- 2010-05-18 (火) 11:25
ヤオ族
19世紀末に中国より南下して、ベトナム、ラオス、タイに居住。
特徴として女性のジャケットの襟元に付く赤い毛糸のふさふさが挙げられます。
中国から南下してきた民族なので、シャーマンの経典などは中国語で書かれていたりします。タイに居住したら、やはりタイ語のようで、知っているヤオ族のおばさんは中国語は喋りません。
他の民族を差し置いて、刺繍の技術が半端ではないです。これは自分達でも「ヤオがNo1である」と豪語してます。
頭の中に大体80パターン程の刺繍の文様が入っているそうで、それを組み合わせてパンツや自分の持ち物に刺繍を施していきます。
子供のうちから遊び道具の変わりに針とハギレを渡されてちくちくとやっていくそうで、親から子供に刺繍のパターンが受け継がれていくのではないかと思います。
特に圧巻なのが、前面に刺繍が施された女性用のパンツではないでしょうか?製作に大体1年かかると言ってました。
彼女達の刺繍の技法は「両面直角刺」と呼ばれ刺繍を施された表の面と裏の面が全く同じ模様になります。これは刺繍を施されたものを見るのが一番いいのですが、本当に表と裏が同じです。
これをみせられると、確かに他の民族が作った物も素晴らしいですが、「You are No1! 」といってあげたくなる美しさです。
他にも緻密な銀細工もヤオ族の特徴です。彼女達がはれの日に使う民族衣装に施された銀細工はみるものを圧倒します。
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