- 2009-10-30 (金) 19:31
ランテン族とは中国雲南省から南に下り、現在ラオス北部ルアンナムター、ボーケオ県に居住する民族です。
高地に居住すると言うよりも、清流がある川辺に居住する民族と言われてます。
元々中国から南下してきた民族なので、現在でも中国語が話せたりします。老人だと何となく筆談も出来るのが、他の山岳民族と異なるところです。
家の柱などにも中国語で平安とか書かれていたりします。
彼らの特徴は成人(年齢が定かではないのですが、10代だと記憶してます)を迎えると女性の眉毛を剃り落とす習慣があります。女性の眉毛には悪霊が宿ると考えているそうです。因みに男性はそのような習慣はないそうです。ランテン族の写真等を見ると確かに子供以外ほぼ眉毛がないですね。
独自の文化を未だに維持している民族ともいえます。民族衣装は糸からはじめて、織り、染めと自らで行ってます。
男性は中国スタイルがちょっと変形したジャケットに、ランテンブルーと呼ばれる紺というよりも、青に近い感じのパンツをはきます。
女性のジャケットは膝下くらいまでのものを着用し、ネックレスのようにピンクのシルクのコードを使います。これはベルト代わりに腰にも巻かれていたりします。女性のジャケットの色は紺というよりも、黒に近いもので、相当の回数染めているとの事でした。
彼らの特技に竹で梳いた和紙作りがあります。
この和紙は非常に紙質がよくて、A4サイズにカットしてプリンターに入れても普通にプリントできます。ラオス北部まで行かないと手に入らないのが玉に瑕ですが。
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