より大きな地図で ベトナム・自転車の旅 を表示
昨日ホテルに泊まっている人たちが結構いたが皆朝早く出発した模様で、一番最後のスタートになってしまった。
朝食をホテルのレストランで食べる。最近お気に入りのコムガーを食べて気合を入れる。ここのコムガーのガー(チキン)はかなりのもので、またしてもベトナムにやられる。
味付けが何ともいえない香ばしさでケンタッキーもびっくりな味わい。そしてカフェ。コップはお湯の入った容器の中に入っており、フィルターでドリップしている間も冷めない仕組み。
味が濃ければその湯を足してもOKですごく感動した。本格的なレストランがこうしたことをするのならいざ知らず、一民間人のレストランがここまでするとは驚きを隠せなかった。
ベトナムではコーヒーを飲みながらお茶も飲んだりすることが多々あり、この辺も面白いところ。西洋と東洋が混ざり合っている姿を目の当たりにできる。
食事の時の箸とスプーンにも同様のことがいえそうな気がする。満ち足りた食事を済ませペダルを踏み出す。今日は比較的過ごしやすい日で、海からの風がかなり心地よく、雲がたくさん出ていたおかげで時々曇ったりして走りやすかった。
道のほうは以前フエでバスで南から上がってきた人に聞いていたのとは大違いの快適さ。かなりの工事が多くて道の状況も悪いと聞いてはいたが、まだその状況を目の当たりにしていない。
今日の道も狭いが舗装はされているのでかなり快適に走れる。全体を通してアップダウンがかなり多かったのが辛かったくらいで北部に比べるとそれ程の悪さでもない。
ベトナムの道路脇にも道標がありハノイにいた時には4桁だった数字が3桁台になってきているのがかなり嬉しく思える。
順調に走れれば後一週間でサイゴンに着く。4月30日は76年にベトナム戦争が終わった日でもあり、何としてもその日までにサイゴンに着きたい思いが強くなった。
今日のお昼は結構食いそびれてしまったので2時頃取ることになる。パンとカフェ。そして熟れる前のマンゴーを初めて食べた。それ程美味しい物ではないような気もするが、青いマンゴーに塩をつけて食べるとなんとなく暑さに打ち勝てそうな気もしてくる。
1キロで5000Dなり。このまま置いておいて熟れてくるか様子を見ることにする。マンゴーはやはり熟れてからのほうが美味しいと思う。
自転車の前かごに入れておけば、太陽の光も浴びれるので熟れてくれるはず。今日も南から向かい風が吹き荒れる。ベトナム人のおばさんなんかはあっさりあきらめて自転車を押していた。
毎日これがやってくると本当に辛い。そういえば途中で欧米人のサイクリスト4人が反対車線を走っていたが、全然気づかれずに終わってしまった。
バックパックを荷台に着けているベトナム人はいないと思うのでたまには気付いて貰いたいものです。
クイニョンの手前で余りにもお腹が減ってしまい、肉まんを口にする。1個2000D。肉に春雨、鶉の卵が挟まっていてかなり美味い。誰かが中国で食べたよりも美味かったと言っていた。
こんなのをその辺のおばさんが普通に作っているとは恐るべしベトナム。クイニョンの街は国道から10キロも離れていてなかなか辿り着けない。
おまけにかなり分岐点がありベトナム語表記なので全然分からず辿り着くまでにかなりの時間を要してしまった。
この街も州都とあって夕方は意味も無くバイクが走リ回っている。おまけに眼鏡をかけている人も結構いる。意外と都会な感じのクイニョンでした。
明日も走りやすいことを祈って寝る。
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