夜の海2時間漂流!60歳泳いで生還
夜の海2時間漂流!60歳泳いで生還…岡山県沖
6月28日8時0分配信 スポーツ報知
還暦を迎えた男性が夜の海を2時間、泳ぎ切った−。岡山県笠岡市沖の瀬戸内海で26日夜、漁船が沈没し、海に飛び込んだ男性が近くの島まで泳ぎ、一命をとりとめた。この男性は、香川・多度津町で渡海業を営む大川一夫さん(60)で、家族の話によると人口115人の佐柳島に住む男性のなかで最も若く、「子どものころは島で一番泳げたが、30年ぐらい泳いでいなかった。火事場のくそ力だ」と話しているという。水島海上保安部によると、大川さんは26日午後8時すぎ、用事で立ち寄った岡山・笠岡市の白石島を1人で出港。自宅がある多度津町の佐柳島を目指したが、約1時間後、真鍋島沖で船が岩にぶつかり、浸水し始めたため、海に飛び込んだ。
その地点から佐柳島に向かうのが最短距離だったが、大川さんは「潮の流れに逆らわない」と瞬時に判断。灯台の明かりを目指し、午後11時すぎに、真鍋島から直線距離で5・5キロ離れた同市の六島に無事到着した。そのまま歩いて海岸近くの民家に行き、助けを求め、風呂などに入れてもらった。
大川さんは電話で妻・和子さん(54)に「六島で風呂に入っとるから心配せんでええ」と伝えた。一夜明けたこの日、大川さんは船の捜索に出向いた後、元気に自宅に戻ってきた。
和子さんによると、大川さんは佐柳島で育ち、小さいころはよく海で泳いでいたという。同海上保安部は「これだけの時間泳いで助かったのは、あまり聞いたことがない」と驚いていた。
この男性凄いとしかいいようがないですね。明かりがない場所って本当に何も見えなかった事を記憶してます。
昔ラオスの名もない村に泊まった時に村には電気がなく、ロウソクの明かりが全てでした。そのロウソクの明かりが消えると本当に何も見えず、自分の手すら見えなかった事を記憶してます。
仮に灯台の明かりが見えているとしても、それは遥か彼方の話で、自分の回りは真っ暗なはずです。そんな中を潮の流れに逆らわず灯台を目指して泳げるなんて、並ではないですね。
大川さんは電話で妻・和子さん(54)に「六島で風呂に入っとるから心配せんでええ」と伝えた。一夜明けたこの日、大川さんは船の捜索に出向いた後、元気に自宅に戻ってきた。
「風呂に入っているから心配せんでええ」格好良すぎますね。聞いた方も安心できる台詞ですね。


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